3月14日火曜
昔から個人的に療育の勉強はしていたのですが、資格を取ろうとおもいました。
毎週日曜朝9時から18時まで、二日目は実技もあったりと、楽しくもありしんどかった時間もありました。
しかも二日目に日体協のスポーツ指導員お持ちの方は中級から受講できます。と聞いて「・・・唖然」
しっかり調べて無かった・・。でもまずは初級でいいかな?
はじめまして!の方とも親しくなり、みなさん向上心、ボランティア精神があっていい方ばかりでした。
車椅子バスケをしましたが、まず操作が難しく・・苦戦しました。チーム分けをして10分間の試合をしました。
私がボールに触れたのは1回だけ笑。みなさんきっとこの人にはボール渡さないと思ったんでしょう・・車椅子の操作ができていませんから(>_<)みなさん初めてでも上手く動かしてたな・・・。なんでや?
ボッチャもしました、白熱し盛り上がって、立ったらアカンのに立ち上がってボール投げる・・
フライングディスクは面白かったですね。審判もやりました!
事故で突然障害を持った人、生れた時から、身体障害・発達障害・色々ありますが、道場では補助の大人がいないので中々難しいです。多動のお子様がいた時があってお母さんがじっと出来る様にしたいので武道を!といわれました。
どんな感じかわからない為、様子みであずかりました。
大きな声が苦手でみんながオッス!と声を出すと耳に手を当ててしまいます。話が聞けず、不安なんでしょうねウロウロします。
みんなにも危ないし、その子ににも危ないので「危ないからここにいてね」と言ったらパニックになり練習はそこで中断し他の生徒も練習中断となりました。残り10分でお母さんが外にきていたので良かったのですが、暫くパニックはおさまらず、泣いていました。大人が私だけは、やはり限界があると感じました。。
この環境で出来る人もいるし、出来ない人もいます。自分にあった環境やスポーツに出会う事がその子にとって成長に繋がるし、グレーの部分がある人はまず親が理解してあげないと、本人はしんどくなるだけで・・。環境にあってできても望むものが高ければまたしんどい話で・・。
この子はこの子なりの頑張りでここへ来ている・・黒帯目指して頑張っている。お友達と楽しくしている。挨拶が出来る。そのこ目線が大事かなと思います。
ほんとこの車椅子難しかった~腕ぱんぱんなりました。